【ライフイベントと転職】引越しor転居予定ありの履歴書の書き方

志望企業を探す時、みなさんはどんな条件を重視していますか?給料面や勤務時間はもちろん、通いやすいかどうかも条件の一つです。もちろん、志望度の高い企業であれば転職や就職を機に(会社がある街に/会社の近くに)引っ越すという選択肢もあります。今回は、そんな『引越しを予定している時の履歴書の書き方』についてご紹介します。

★基本的に『住所』の欄は現住所

履歴書の『住所』欄には、基本的に今住んでいる住所(現住所)を記載します。これを念頭に置いて、次の項を見ていきましょう。

★履歴書の書き方〜引越し先の新住所が決まっている場合〜

まずは、引越しの具体的な予定が立っている場合です。引越し先の住所が決まっている場合はそれを知らせる必要がありますので、備考欄に「●月●日 ▲▲(新住所)に転居予定」と記載しましょう。(もしくは、履歴書を提出する時点で引越し先に郵便物を取りに行ける場合/直近で引っ越す場合は、住所欄に新住所と「●月●日に転居予定」と記載、備考欄に現住所を記載するのでも良いです。)

新住所の記載をすることで…

・万が一、企業側からあなたに送付する書類等が発生した場合も安心。
・入社後、どのような経路・所要時間で通勤できるのか採用担当者が把握できる。

通勤にかかる交通費のイメージや、どのくらいの所要時間で出勤できるのかを企業側が把握する材料にもなりますので、決定している場合は予め備考欄に記載します。

★履歴書の書き方〜引越し先の新住所が未定の場合〜

では、引越し先の住所が未定の場合はどうすれば良いのでしょうか。この場合も、住所欄には現住所を記載し、備考欄に追記する形をとります。

例えば、

結婚する予定があり、引越し先が未定の場合は…「結婚による転居予定あり(住所等未定)」
就職が決まった場合引越すという場合は…「就職に伴う転居可能」

というように、事情と合わせて記載しておきます。

上記のように簡潔に記載するのでも構いませんが、

「結婚と転居の予定がありますが、転居先等未定のため改めてお伝え致します。」
「採用いただいた場合、●●市に転居可能です。」

というように、文章で書くとより丁寧な印象になりますね。

女性の方は特に、結婚の場合は住所だけでなく姓も変わりますので、その旨も記載します。

★なぜ、詳細未定でも引越すことを知らせる必要があるの?

なぜ引越すことを、志望企業に知らせる必要があるのでしょうか。それも引越し先が決まっている場合ならともかく、詳細が未定の場合にも、なぜ…。

理由は、あなたの情報をより正確に企業に伝えるためです。例えば、転職(就職)を機に引越しを考えている場合は、その志望度合いの高さを伝えることができます。通勤圏内の企業を選ぶのではなく、引越しをしてでも入社したいという熱意は、一つの志望度の指標になります。

またその他の場合でも、入社後の認識違いを防ぐためという、明確な目的があります。「●●市から通勤すると聞いていたのに、入社してみたら▲▲市だった」となると、諸々の事務的な工数が発生してしまう可能性があり、スムーズにことが進まないばかりか、「なぜわかっていたことなのに、面接の時に伝えてくれなかったのだろう」と、あなたの印象も悪くなってしまいます。

これは、引越しだけでなく結婚の予定に関しても同様です。扶養手当や産休・育休など、企業も様々な可能性を予測して採用活動を進めたいと考えているためです。

詳細未定の内容を伝えるのに抵抗がある方もいるかもしれませんが、引越しに限らず予定があるライフイベントは前もって伝えておくのが良いでしょう。

★まとめ

転職(就職)を考える時、つい「現住所からの通勤圏内」で探してしまうという人も多いでしょう。もちろん、引越しにはお金がかかりますし、梱包や荷ほどきなど、時間や労力もある程度必要です。しかし、本当に挑戦してみたい仕事なら、ぜひ引越しも視野に入れてみましょう。選択肢が広がり、新しい世界が拓けていくかもしれません。

引越し、結婚など、大きなライフイベントが重なる場合も、決定した時点できちんと必要事項を企業側に伝えておけば、行き違いを無くすことができます。ぜひ、忘れずに転職活動に役立ててください。

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