職歴が多い人向け・職務経歴書の書き方(前編)

短期間に職を転々としてしまっている。また、それが全てアルバイトの経験。こんな悩みを抱えている方はいませんか?職歴が多数ある方は、書類選考を通過しにくい傾向にあります。今回は、それがなぜなのか、そして職務経歴書をどのように書いて行くべきかを紹介していきたいと思います。

 

★なぜ書類選考を通過しにくいのか

「飽きっぽい」「根気がない」という印象を持たれてしまうためです。また、「一箇所で長くやっていけない=能力が低い」という考えにも繋がりやすいためです。しかし、職務経歴書の書き方によっては、職歴の多さをプラスに印象付けることもできます。

 

★大切なのは「一貫性」

職務経歴書は、大きく以下の3つで構成されます。

①職務要約
②職務経歴
③自己PR

今回の前編では①、②をご紹介していきます。

20代前半で3社、20代後半で4〜5社ほどの経験社数だと、「経験社数が多い」という印象になってきます。重要なのは「信念に一貫性があるか」。それぞれの職場を通して何を経験し、何を大切にしてきたのかということが明確になっていないと、人物像もブレたものになってしまいます。様々なステージでスキルを生かし、経験豊富ながら一貫性のある人物をイメージさせるようにしましょう。たとえ、経験してきた業種・業界に一貫性がなくても「信念に一貫性があるか」どうかで印象はずいぶん変わってきます。

 

★実際にどう書けばいいの?

例えば、下記の例を見てみましょう。誤った例です。

・それぞれのエピソードが短すぎる
・マイナスな表現を使っている
・一貫性が感じられない

続いて、良い例です。

・適切なボリュームの文章
・マイナスな表現がない
・「お客様視点に立つ」という一貫した姿勢が感じられる

このように、経験してきた業種・業界が異なっても、一貫して意識してきたことなどがあればしっかりアピールしましょう。身につけたスキルなどでも良いです。

 

★まとめ

職歴が多いことによって、書類を作るのに手間取ったり選考を通過しにくかったりと、モチベーションが上がりにくい場合もあるかもしれません。しかしそこで諦めてしまわずに、自分の経験をしっかり洗い出してみましょう。紙にざっと書き出すだけでも、頭の中で散らかっていた内容が整理できることがあります。ぜひ、挑戦してみてください。次回は「職歴が多い人の自己PR」についてご紹介していきたいと思います。

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