既卒/職歴なし/無職の方向け・職務経歴書の書き方

無職・既卒・職歴がなくても「これから就職したい」とお考えの方は多くいらっしゃるかと思います。色々と準備を進めていく中でぶつかるのが恐らく、この職務経歴書。「無職なのに、職歴がないのに職務経歴書なんて作れない…」そんな方はぜひ、以下を参考にしてみてください!

 

既卒・無職・職歴なし⇨アルバイトの経験も職歴にしてしまう

以前、「フリーターの方向け・職務経歴書の書き方」をご紹介しましたが、無職・既卒・職歴なしの方も同様にアルバイトの経験も職歴と考えて書いてみましょう。アルバイトの経験があれば、基本はフリーターの方と同じ職務経歴書の書き方でOKです。(クリックで画像拡大します)


既卒・無職・職歴なし、アルバイトの経験もない場合は「自己PR書」を作る

職務経歴書は大きく、

①職務要約

②職務経歴

③自己PR

この3つから構成されています。アルバイトの経験が無く、「全く働いたことがない」という無職・既卒・職歴なしの方は、③に特化した自己PR書を作ってみましょう。自己PR書とは、ご自身の今までの経験を志望動機や入社後のビジョンに絡めてまとめたものです。下記は例です。(クリックで拡大します)

このように、職務経歴書の代わりに、勉強していたことや自分の長所についてPRする書面を作ると良いでしょう。

 

★既卒・無職・職歴なし、ブランクをどう説明する?

学校を卒業してから働く機会がなく過ごしている無職・既卒・職歴なしの方には、色々な理由があると思います。例えば、

 

・体調不良で休養していた

このように説明⇨体調が悪く医師に止められていたが、今は全快。休んでいた時の分も働いて早く社会にジョインしたいと思っている

 

・受けるところ全て落ちてしまい就職できなかった

このように説明⇨当時はこだわりが強く就職の機会を逃してしまったが、今は初心に帰って自分が貢献できる形で社会参画したいと考えている

 

・働きたくなかった、働く必要を感じなかった

このように説明⇨当時はやりたいことがあって就職の道を選ばなかったが、今改めて労働の重要さ・必要性を考えており、仕事をしたいと考えている

 

このような言い換えができます。ぜひ言い回しなど参考にしてみてください。特にこれらの理由の無職・既卒・職歴なしの方は正直な理由を言う(職務経歴書に書く)と選考に通らない可能性があります。採用担当者が気にしているのは以下のような本音の部分です。

 

・体調不良で休養していた

採用担当者の本音⇨今は大丈夫なの?働き始めてすぐ休職とかしないだろうか?

こうして解決:ご自身の体調と十分相談する必要がありますが、本当に全快しているのであれば自信を持ってその旨を伝えましょう。医師の診断書提出を求められた場合は応じるようにします。

 

・受けるところ全て落ちてしまい就職できなかった

採用担当者の本音⇨他の企業も採用したくないなんて、この人一体どういう人なんだろう?

こうして解決:当時は条件や仕事の内容にこだわっていたことがあり、なかなか妥協できなかった。考え方を変えた部分はもちろんあるが、今こうして自分の力を発揮できそうと感じられる企業に出会えたということをアピールします。妥協を許さない性格と取られる可能性はありますが、志望度の高さは伝わるのではないでしょうか。

 

・働きたくなかった、働く必要を感じなかった

採用担当者の本音⇨本当にうちで(むしろ社会で)やっていけるの?

こうして解決:どうしてもやりたいことがあり、就職の道を選ばなかったと伝えるのが良いでしょう。資格の勉強や留学などは伝えやすい理由になります。もちろん捏造はよくないので、これらの理由をあげるのは本当に実行していた場合のみにしましょう。採用担当者は、すぐに嘘を見抜きます。

「嘘もダメだし、正直に答えすぎてもダメならどうすればいいの?」という意見もあると思いますが、嘘をつかない=ありのまま話すではありません。真実も婉曲の表現を使う、言い換えるなどで印象がだいぶ変わってきます。前述の「このように説明」のように、少しだけ表現に工夫を加えてみるだけで、印象が全く変わってきます。書類選考に通過しない場合、どこに問題があるかというと

①情報量が足りない(文字数が少ない、余白が多い)

②やる気が見られない(仕事への姿勢が中途半端、努力の姿勢が見えない)

③自社に合わなそう(求人の情報にそぐわない、社会人として不適切)

主な理由はこの辺りです。職務経歴書には書き方があるので、きちんと上記の要点を押さえて描いて見ましょう。

★まとめ

これらをクリアできるよう、例にあげたような文章を練って職務経歴書を書くことをオススメします。無職・既卒・職歴なしの方も、アルバイトや学校生活、勉強してきたことの「頑張って、結果を出したエピソード」を、仕事に絡めるような形で職務経歴書に書いてみましょう。

「こう頑張ってきた」⇨「だからその能力をこういう風に活かせる」という図式が基本です。職務経歴書の書き方に迷った時には、ぜひ日本若者転職支援センターにもご相談くださいね!

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