【転職の心得】無職・ニートは就職できない?就職活動する方法
「ニート」とはnot in education, employment or trainingの略で、15歳から34歳までの、家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない人のことを指した言葉です。
もし自分がこの層に該当する場合、どのように就職活動を進めていけば良いでしょうか?
【無職・ニートは就職できない?】自信がなく就職(就業)できないケースも
若年層の無業者は2020年で69万人と、前年に比較し13万人も増加しています。(参考:総務省)
しかし、無就業者が全員働く意思がないわけではありません。
無就業者の中には就業希望者もおり、またそうでない層の中にも怪我や病気などのやむを得ない理由があり働けないという人も多くいるためです。
さて、就業希望者・非希望者も「病気・怪我のため無業状態、就職ができない」という人が割合としてはもっとも多いのですが、その一方で「知識・能力に自信がない/仕事をする自信がない」と答えた人も一定数います。
焦りと不安、自己否定の気持ちと戦っている無業者の方は、実はとても多いのです。
「働きたいけど働けない」…そんな状況は、どのように打破すれば良いのでしょうか?
ヒントは「プロを味方につける」ところにあります。
次の項を見てみましょう!
【無職・ニートは就職できない?】社会人未経験でもOK!専門機関を利用する
1歩踏み出したいけれども何からはじめていいかわらない人へ、支援機関の利用をおすすめします。
日本若者転職支援センター(弊社)
無料。完全個別面談でキャリアの悩みにとことん向き合います。
高卒・中退・既卒・フリーター・第二新卒転職実績多数。
ハローワーク
厚生労働省が運営する、就職支援・雇用促進のためのサイト。求人の検索もあり。
地域若者サポートステーション
働くことに踏み出したい若者たちと向き合い、
職場定着するまでバックアップする厚生労働省委託の支援機関です。
実際、無職やニートになってしまうと、就職はかなり困難です。
しかしそれは一人で就職活動をしようとした場合の話。
まずは転職支援のプロに相談してみることが大事です。
どの機関も無料ですので利用してみましょう。
なお、日本若者転職支援センターは「地域若者サポートステーション」と提携していますので、多角的なフォローを受けることが可能です。
無職・ニートからの就職は、専門機関の力を借りることが大きな鍵となってきます。
「まず何をしていいか分からない」という人がほとんどかと思うので、闇雲に一人で動くより、まずはプロに相談してみましょう。
繰り返しになりますが、無職・ニートから就職するのは想像以上に大変なことです。
・仕事をよく知らないため、職選びを間違えやすく、その結果早期離職に繋がりやすい。
・自分のスキルを把握できていないため、誤った自己PRや選択をしやすい。
・履歴書や職務経歴書などの書類の書き方が分からず、何度応募しても書類落ち。
こういったことが、無職やニートの就職活動では起こりがちです。
まずあなたが自分自身のことを知るのが大切。
しかし、自分のことを改めて理解する方法というのも、なかなか想像がつきにくいものです。
そんな時に力強い伴走者となってくれるのが、専門機関。
書類対策の前段階…いわゆる「自己分析」の段階から、相談に乗ってもらうことができます。
単なる内定を目指したうわべだけの就職活動ではなく、「自分自身のことをしっかりと理解した上で、適正のある企業で働く」という、真の就職成功を目指して、動いていけるでしょう。
【無職・ニートは就職できない?】まとめ
専門機関を利用するなど、周りをうまく頼りながら少しずつでも前に進んでみることをおすすめします。
そこでの小さな積み重ねが自信になり、また、専門機関をすることで社会と繋がるきっかけにもなります。
無職・ニートの方は、自分を見つめる機会があるようで、あまりありません。
時間があっても、向き合うのは自分自身というより、不安な気持ちであるという方が多いのではないでしょうか。
不安の連鎖を断ち切る勇気を少しだけ出して、自分と向き合い、そして未来を考えるようにシフトしていきましょう。
私たちにも、ぜひお気軽にご相談ください!