面接で使える、ロジカルな話法

ロジカルとは一体何か?

ロジカルとは、論理的であること。論理の意味は下記の通りです。

ろん−り【論理】

考えや議論などを進めていく筋道。思考や論証の組み立て。思考の妥当性が保証される法則や形式。「論理に飛躍がある」

事物の間にある法則的な連関。

「論理学」の略。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

ビジネスシーンでの論理的というのは、1が該当します。つまり、筋道を立てて結論を話したり、考えたりできることを指します。では、どのようにすれば、ロジカルな話し方や考え方ができるのでしょうか。

 

ロジカルスピーキングの簡単な例

「Aのため、Bです」というような言い方ができていれば、ロジカルであると言えます。この図式は単純ですが、ロジカルであるためには

 

①理由(A)があること

②結論(B)があること

③上記2つの間に関連性があること(A⇆B)

 

が必須となります。では、もう少し具体的に見てみましょう。

 

「我が社は新商品の発売イベントを行うべきです。競合であるX社が新商品の発売イベントにおいて2日間で1000人を導入し、計500台を売り上げたという統計が出ているためです。X社の今回のイベントはプロモーション効果も高く、さらにアンケートでは実際に商品を体感できたことで購入につながったという人が5割を超えたというデータも出ており、我が社もイベントを開催すべきであるという理由には十分かと思います」

 

これは理由(A)が、X社が新商品の発売イベントにおいて2日間で1000人を導入し、計500台を売り上げた。プロモーション効果も高く、さらにアンケートでは実際に商品を体感できたことで購入につながったという人が5割を超えたそうだ。

結論(B)が、我が社も新商品の発売イベントを行うべきである

となり、2つの間に関連性がある(A⇆B)と言えます。少し細かく見てみましょう。

この文章は理由(A)が細分化されています。つまり、「Bである。理由はA-1、A-2、A-3だからだ」という文章です。

 

理由1(A-1):X社がイベントを開催したことで新商品を計500台を売り上げた

理由2(A-2):イベントは新商品のプロモーション効果が高かった

理由3(A-3):イベントを通して、実際に商品を体感できたことで購入した人が5割超

結論(B):だから、我が社も新商品の発売イベントをやるべきです

 

となります。このように複数の要因があることで一見会話が複雑に見えますが、結論は理由の元に成立するというシンプルな公式を考えると、そう難しいことではありません。ただ理由もなく「X社にならい、弊社もイベントを開催しましょう」という話ではなく、理由をもって結論を裏付けるというところがポイントです。

 

結論から述べる、数字を使う

ロジカルとは何かが理解できたところで、さらなるポイントを。

・結論から話す

・数字を用いる

ことです。例えば、先ほどの例は

「我が社は新商品の発売イベントを行うべきです。競合であるX社が新商品の発売イベントにおいて2日間で1000人を導入し、計500台を売り上げたという統計が出ているためです。X社の今回のイベントはプロモーション効果も高く、さらにアンケートでは実際に商品を体感できたことで購入につながったという人が5割を超えたというデータも出ており、我が社もイベントを開催すべきであるという理由には十分かと思います」

と、この2点を盛り込んだ会話になっています。

 

・結論から話す

相手にまず結論を提示することで、話の着地点が早い段階で明らかになります。「で、結局何の話なの?」とならないように、ビジネスシーンではこのように結論から話すことをおすすめします。

・数字を用いる

理由を、数字を使って補完することで信憑性が増し、わかりやすくなります。数値的なデータは、相手により具体的なイメージを伝えるのに非常に適したツールです。実際には、数字をどこから引用したかも明確にしておきましょう。

 

★まとめ

「仕事には報連相」と昔からよく言いますが、これにもロジカルスピーキングは必須。結論があることには理由があります。その部分を明確にして相手に伝えるということができれば、きっとすぐに使いこなせるはずです。今日から早速「ロジカル」を意識して会話してみましょう。

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