求人票の見方〜この部分は必ずチェック!〜

転職活動をしていると、エージェントやハローワークなどで、「求人票」を受け取ることがあります。しかし、色々な情報がひしめき合っていて目を通してもよく分からない…!そんな人のために、今回はこの「求人票」、どの部分をどう見れば良いのかを簡単にまとめました。

★「求人票」には企業と職種の情報が詰まっている!

下の図は、求人票の一例です。(クリックで拡大します)

転職エージェントやハローワーク、それぞれの機関によってテンプレートは異なりますが、概ねこのような形で提示されます。

求人票には大きく2つ、「企業の基本情報」(図の1枚目)と「求人の内容」(図の2枚目)の情報が掲載されています。上記のように2枚に分かれることもありますし、1枚にコンパクトにまとめられていることもあります。

では、どのような部分を見ておけば良いのでしょうか。

★会社概要、職務内容、給与は最低でも見るべき

求人票に書いてある情報はどれも大切なものです。取りこぼしていいものは基本ないと考えましょう。しかし、このように一覧で表になっていると、意識が分散してしまうものです。そこで、求人票に書いてある情報をざっくりまとめたものが以下。

・会社名…会社名は間違いなく把握しているか?
・事業内容…どのような事業を行なっている企業なのか?
・会社概要…どのような背景がある企業なのか?
・条件(給与・休日)…給与や休日は希望に合っているか?
・募集職種…どのような職種での募集なのか?
・職務内容…仕事の内容は興味がある・能力を活かせるものか?
・応募資格…学歴やスキルは自分に合っているか?

資本金やURLなど細かい情報はあれど、まずは枠内の内容を押さえていれば「どんな会社が、どんな求人を出しているのか」「自分がそこにマッチするか」が概ね判断できるでしょう。

ちなみに転職エージェントにはご自身の経歴を伝えて求人票を出してもらうので、条件などの食い違いは起こりにくいですが、転職サイトやハローワークなどご自身で求人票を探す場合は、要注意です。

「条件が良いと思って応募したけれど、職務内容が自分に合わなかった。」(またはその逆)
「職務内容も条件も興味があったが、応募資格を満たしていなかった。」
「自分のやりたいことも条件も叶うと思ったが、だいぶ先の話だった。」

求人票をよく読まないと、入社後こういったミスマッチが発生する可能性もあります。

★紙の上の条件だけでは、判断が難しいことも

とはいえ、いくら内容が詳しく書かれていても、1枚や2枚の用紙の内容だけでは、判断がつかないこともあります。それは、「社風」や「具体的なキャリア形成」についてです。

社風は、求人票によって記載されていることもありますし、企業サイトで雰囲気を知ることもできますが、実情は入社してみないと分かりにくいもの。また、何年後にどんな仕事をできるのかというキャリア形成についても、入社してからでないと知ることが難しい部分です。

しかし、心配しなくても大丈夫です。こういった内容は、転職エージェントが把握しています。転職エージェントはその会社や求人票の内容について熟知しているものです。なぜかというと、

①エージェントは基本的に企業から細かく求人情報についてヒアリングしている
(どういう内容で、どういう人がマッチするのか等)
②エージェント経由で過去にその企業に決定した求職者がいる場合、
具体的なキャリアプランや社風を決定者から聞いていることがある

という理由があるためです。転職エージェントは、企業と求職者がWin-Win(双方にとってメリットがある)の関係になるよう努めています。企業には「この人を採用してよかった」と、そして求職者のみなさんには「この企業に入社してよかった」と感じていただく必要があります。そのため、企業や求人情報についての勉強もしっかり行なっているのです。

転職サイトなどで求人票を探すのも良いですが、転職エージェントに求人を紹介してもらい、質疑応答することで、より深く求人票を理解することができるというわけです。

 

★まとめ

求人票にはたくさんの情報が書かれており、初めて目にする人はその情報量の多さに戸惑ってしまうかもしれません。ですが、一つずつ確認していけば大丈夫です。注意したいのは、条件の部分。「最近の若い人は、仕事にやりがいを求める傾向にある」というデータがあるように、職務内容にばかり注目して、年間休日や給与を見落としてしまうケースがあります。どのくらいの年収で、どういった生活レベルの暮らしができるのか、また年間何日の休みがあれば希望するペースで休めるのかなども、しっかり見ておきましょう!(※お休み重視の方は、土日出社制度や「週休二日制」にご注意ください。)求人票のデータを自分の日々に落とし込み、イメージした上で応募することをおすすめします!

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