大人の人見知りの原因/克服する方法

「小さな頃から、人と関わるのが苦手…」という人が、大人になってもそれを克服できないでいるというのは珍しい話ではありません。今回は、知らない人の前で緊張してしまう『人見知り』をどのように克服して行けば良いかをご紹介します!

 

★人見知りはなぜ起こるか

人見知りは、自分に自信がない場合・他人に良い印象を持たれたい場合に起こります。嫌われたくない、良く思われたい…。自信がない…。このような心理が働くと、人と目を合わせたり、スムーズに話したりということができなくなります。


社会心理学者のリアリー(Leary.M.R)は、人見知りを「他者から評価されたり、評価されると予測することによって生じる対人不安と行動の抑制によって特徴づけられる感情-行動症候群」と定義しており、この『行動の抑制』の一つに、『視線を合わせない』があると説いています。つまり、人と接していて「評価されているのではないか」という不安と、「良く思われたい」という気持ちの現れとも言えるのです。

 

★就職・転職にも影響する人見知り

人見知りは、就職活動や転職活動にも影響します。うまく話せない・視線を合わせられないことで「内向的な人なのかな」「質問に答えてくれないのかな」と採用担当者に疑念を抱かせてしまいます。実際に明るい性格だということを自己PRしても、話と本人の印象が噛み合わずにお見送り…ということも多くあります。では、どのように人見知りを克服すれば良いのでしょうか?

 

★人見知りを克服するには?

人見知りを克服する方法としては大きく2つあります。一つは、自分の弱みを理解すること。自分のウィークポイントだと思うところを、メモやノートに書き出すなどしてみましょう。書き出したウィークポイントを、人はどう思うか?どう感じるか?について、考えてみます。きっと、自分の弱点にいざ向き合ってみると、それほど大きな問題ではないと気付くでしょう。

そしてもう一つの人見知りを克服する方法は、人から注意深く見られているという意識を少なくすることです。あまりにもこの意識が強いと、他人から評価をされるのではないかという錯覚を起こし、目を合わすことができない、緊張してしまうなどの行動が発生します。人から見られている意識を持つことも大切ですが、過度の場合は逆効果です。普段うまくできることができなくなってしまったり、それにより更に自信をなくすという悪循環にはまってしまいます。「見られていても、評価されているわけではない」と思うことが大切ですね。

 

★まとめ

人見知りの原因とその克服方法、いかがでしたか?特に「他人から評価されている」と感じる人は要注意。自分の人見知りを拗らせてしまうだけではなく、自分も無意識の中で人を評価してしまいます。いつのまにかあなた自身も、人のことを偏見に満ちた目で見たり、知らない間にラベリング(レッテル貼り)をしていませんか?

自らの意識を少し変えることで、人との関係はぐっと築きやすくなります。人に変わることを期待するなら、まずは自分からです。今日から人見知りを克服していきましょう!

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