アルバイト社員(フリーター)が面接で聞かれやすい質問【3選】

脱アルバイトを目指して始めた就職活動。

書類を通過すれば、いよいよ面接です。

しかし、この「面接」で何を聞かれるのか分からない…と、ドキドキしている方も多いのではないでしょうか。

今回は、アルバイト社員(フリーター)が面接で聞かれやすい質問を3つ、ご紹介したいと思います。

 

1.なぜアルバイト社員になったのですか?

「なぜアルバイトになったのですか?」…これはほとんどのアルバイト社員が、必ずと言っていいほどされる質問です。状況に応じて正直に伝える必要がありますが、答え方というものがあります。例えば、以下の例を見てみましょう。

なんとなく系

誤:正社員で働く必要を感じなかったから、なんとなくアルバイトしてました。
正:学生時代にやりたいことが見つからず、妥協して正社員になることができなかったため可能性を探しながらアルバイトを続けてきました。現在は、御社の求人を拝見したこと、またアルバイトでの経験を活かせると感じたことから「正社員として働きたい」という意識を強く持っています。

なんとなく…という人は多いと思いますが、それを突き詰めて考えると「正社員で働く意味や価値を感じなかった」ためにアルバイトになったとも言えるのではないでしょうか。なんとなくという答えは、仕事に対する意識が適当だと思われてしまう可能性があり危険です。自分の選択を突き詰めて考えてみましょう。

 

夢を追っていた系

誤:夢を追っていたので、両立のために仕方なくって感じです。
正:過去には●●を目指しており、その目標のために費やす時間が必要でアルバイトという選択を取っていました。しかし現在は、安定し充実した仕事をするということが自分の夢となりました。夢は今後、趣味として続けていこうと考えています。

採用担当者に「また夢の道を選んだらどうしよう?」と思わせないよう、現在は仕事にしっかり集中できるマインドであることもアピールしましょう。

また、仕事を通じての明確な目標がある場合は「安定し充実した仕事をするということが自分の夢」ではなく具体的な企業の魅力や自分の目標も伝えましょう。

 

就職できなかった系

誤:学生時代、就活に失敗して就職できずに、アルバイトになりました。
正:第一志望企業にご縁がなかったためです。学生時代はこだわりが強く、その一社に採用されることしか考えておらず、他の企業で正社員で働くということを考えられなかった時期がありました。現在は自分の考えを改め、視野を広く持って正社員の仕事を探していたところ、御社の求人を拝見し今回の応募に至りました。

ご縁もあるため、決してイコールではないのですが、就職できなかった=能力がなかったという印象を抱かせてしまうので、答え方には要注意です。「内定がもらえなかった」のではなく「他の選択がなかった」と説明しましょう。また、こだわりの強さは頑固さをイメージさせます。現在はその時の自分を反省し、考えを改めていることも合わせて伝えるのが良いですね。

 

2.アルバイトでは、どんな仕事をしていましたか?何を学びましたか?

アルバイトでも、仕事は仕事。あなたが与えられた仕事にどれだけ真剣に向き合えていたかを、採用担当者は見ています。実際の経験に基づき、回答しましょう。と、ここで意外に多いのが「スーパー(コンビニ)のレジしかやったことがなくて、何も言えない…」という人たち。「たかがレジ」「誰にでもできる」と思い込んでしまって、前に進めないという人がよくいます。しかし、本当にそうでしょうか?では、今回はレジを例にとって、答え方のサンプルをご提示します。

答え方の例

スーパーマーケット(コンビニエンスストア)で、主にレジ担当をしておりました。様々な層のお客様に対し、迅速丁寧かつミスのない対応が求められるため、効率的な業務と、コミュニケーションを常に意識してきました。また、レジ以外にも商品陳列や品出しも行っていたため、商品のマーケティングにも進んで取り組んでいました。立ち仕事が多く体力には自信があります。このように身につけた様々なことを、●●職(応募職種)で活かしたいと考えています。

いかがでしょうか?スピード、正確さ、コミュニケーション能力、積極性、体力…これだけのことをアピールできるのです。何気ない普段の仕事でも、あなたは無意識のうちに色々工夫をしているはずです。一度、どんなアルバイトをどのくらいの期間かけてやってきたのかを書き出してみると良いでしょう。

面接では、以下の特性が比較的重視される傾向にあります。

熱意
体力
積極性
コミュニケーション能力
リーダーシップ
継続力
忍耐力
ストレス耐性

全てを網羅しなくても大丈夫なので、いくつかを意識して盛り込んだ回答を作ってみましょう。また、「スーパーマーケットでレジ業務を担当しており、学んだことは●つあります。一つ目は…」のように、最初に「いくつ学んだことがあるのか」を提示する回答方法も良いです。

 

3.アルバイト以外に、何か普段から取り組んでいることはありますか?

この質問にも、アルバイト社員はよく出くわすものです。余暇をどのように過ごしているかについてですね。

アルバイト以外に取り組んでいるものがあると、

ストレス耐性が高い(ストレス発散できるものがある)
活動的である
なんとなく時間を過ごしているわけでない

などの印象を持たせることができるため、社会活動はもちろん普段から趣味でしていることなどがあれば、ぜひ答えましょう。eスポーツの存在も注目されていますが、ゲームは(プレイする側であれば)答えない方が無難かもしれません。どちらかというと自分が主体になって動いている、活動的でわかりやすいものが好印象です。特にこれといった趣味や活動をしていないという人は、「時間さえあれば仕事を探していたので、最近は特に個人的なことに時間を使う機会が少なくなっていました」と答えても良いかもしれませんね。

 

★まとめ

以上、アルバイトの人がよくされる質問3つとその答え方について、ご紹介しました。色々と書きましたが、若い方は熱意も大きな評価ポイントです。押し付けにならないよう、「こんな風に活躍したい」ということを伝えられるようにしましょう。また、アルバイトの人はどうしても自己評価が低くなりがち。「こんな仕事誰にでもできる」「自分なんてどうせアルバイトだし」と思わずに、自分自身はもちろん、心がけてきたことや経験に自信を持って、堂々と話してくださいね!

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