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【面接対策】挨拶、返事、目を見て話す…コミュニケーションマナーを身につけよう

【面接対策】挨拶、返事、目を見て話す…コミュニケーションマナーを身につけよう

ビジネスマナーも大切ですが、相手のことを考えた「コミュニケーションマナー」も、ぜひ意識してみましょう。

・きちんと挨拶する
・相手の目を見て話す
・返事をする
・質問に沿った回答をする

面接では緊張してしまい、なかなか難しいかもしれませんね。

では、どのように1つずつクリアしていけば良いのでしょうか?

 

★【面接対策】挨拶ができない・タイミングを逃した

 

準備万端で臨んだものの、緊張のあまり言葉が出てこないというのはよくあることです。

しかし挨拶ができないと、内向的に見られてしまったり、志望度が低く見えたりと良い印象にならないこともあります。

挨拶は、基本中の基本。

一番簡単にできる、好感度UPの対策です!

「今挨拶すべきかな?今このタイミングじゃないかな?」と考える間があったら、手短に挨拶してしまいましょう。

「●●と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

と、一言であれば時間もそう要するものではありません。

タイミング悪く、相手の言葉と自分の挨拶が重なってしまったら「失礼いたしました」と謝罪すれば良いです。

『タイミングがかぶったが、自分から挨拶できる人』と『不安げな様子で、挨拶をしない人』だったら、もちろん前者の方がイメージが良いです。

面接だけではなく、社内に入ったら受付の人にも同様にきちんと挨拶しましょう。

社内ですれ違う人にも、きちんと相手の目を見て笑顔で「こんにちは」と軽く会釈します。

それだけで、随分と好印象です。

・挨拶は必ず自分から
・座って待っていた場合、相手が現れたら立ち上がって挨拶
・はっきり相手に聞こえるような声で
・迷う暇があれば挨拶

なお、入室の挨拶の手順はこちらの記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

★【面接対策】緊張しすぎて、相手の目を見て話せない

 

程よい緊張感は良い刺激となり行動も引き締まりますが、極度に緊張してしまうと普段通りにいかないことも多くなります。

相手の目を見て話せないという人も、緊張が原因という場合があります。

これはいわゆる人見知りの心理に近いものです。

社会心理学者のリアリー(Leary.M.R)は、人見知りを「他者から評価されたり、評価されると予測することによって生じる対人不安と行動の抑制によって特徴づけられる感情-行動症候群」と定義しており、この「行動の抑制」の一つに、「視線を合わせない」があると説いています。

言い換えると、面接を「採用担当者から評価される場」と考えすぎると、目を合わせにくくなってしまうということです。

これは自然なことですよね。

しかし、相手の目を見て話すことができないということは、面接において大きな障壁となります。

目は心の鏡という言葉があるように、目を合わせることで人は本能的に、共感や好感などプラスの感情を持ちやすくなるのです。

また、視線を送るということは「あなたに注目しています」という気持ちを暗に表す行動でもあります。

それが、俯いていたらどうでしょう?

話している相手のことに、全く注意を向けていないと取られてしまいます。

相手の目を見て話すコツ、それは面接を「一歩的に評価される場」だと思わないこと。

面接は、企業と自分のマッチングの場でもあります。

そのために、目の前の採用担当者にいい顔をするのではなく、自分の言葉で話すことを心がけます。

横柄な態度はいけませんが、自分も「この企業で働けるかどうか」を確かめる。

それを少し意識すると、担当者への心理的な距離感が少し狭まり、余計な力が抜けます。

よって、自然と目を見て話すことができるでしょう。

・視線を合わせると、人は共感や好感を持つ
・面接を「一方的に評価される場と思いこまない
・自分に自信を持って、相手と対話する

 

★【面接対策】返事・相槌を打つタイミングがつかめない

 

相手が話していると、どのタイミングで返事をしていいか分からないですよね。

この場合も、前述の「相手の目を見ること」が重要です。

話を遮ってまで「はい」と言うのではなく、相手の目を見て軽く頷くことで、話を聞いている姿勢を見せることができます。

「はい」を連呼すると「はい、はい」と聞こえ、話に真剣に向き合っていない姿勢と見なされ(=早く終わらないかなと思っているように見える)、かえって失礼になります。

文節ごとに「はい」と言うのではなく、話の切りの良いところで「はい」と返事をするようにしましょう。

また、質問された際も答え始める前に「はい、●●です」と返事をしてから本題に入るのがベストです。

 

★【面接対策】質問と、その回答にズレがある

 

さて、前述の「質問された場合」ですが、面接は基本、質疑応答の形で進むため、会話中の質問が必要不可欠です。

しかし、多くの人が採用担当者が意図する質問をご認識して回答しているケースが多発しているようです。

少し難しい質問をされた場合、聞き取れなかった場合、質問の意図がよく分からなかった場合。

面接の中で、このような瞬間はきっと1回はあるのではないでしょうか。

「物分かりの悪い人」と思われたくなくて、相手に聞き返せない…そんなことはありませんか?

なんとか答えなくては、と話のキーワードをかいつまんで回答すると、この「Q&Aズレ」が生じてしまいます。

このズレが生じないためには、「もう一度質問を聞き返し、正しく理解した上で回答する」ことが必須です。

こんな時は「申し訳ありません、もう一度お聞きしても良いですか」と聞いても失礼にはなりませんので、必ず聞き返し、相手の質問の意図を正確に汲み取りましょう。

間違っても「え?」「は?」などと聞かないようにします。

また、「今の内容は、●●という認識で間違い無いでしょうか?」など、相手の言葉を反復するようにして、「話を聞いていたが、認識の相違がないかを知りたい」姿勢を見せて確認するのも良いです。

・質問にはよく分からないまま答えない
・相手の言葉を反復して、相違がないか確認すると良い
・謝罪し、もう一度内容を尋ねても失礼ではない

 

★コミュニケーションマナーも意識して、上手に面接対策!

 

面接では緊張している上、

「入室するときは、この手順で行かなくては…」

「エレベーターに乗り合わせたら、この位置につかなくては…」

など、ビジネスマナーに意識を取られて、コミュニケーションマナーが曖昧になってしまうことがあります。

コミュニケーションにおけるマナーの遵守は、すぐにできる好印象への一歩です!

・挨拶は自分から
・相手の目を見て話す
・話の切りの良いところで返事
・質問された内容は正確に把握して答える