【転職の心得】無職から正社員になるための就職活動ポイント5点
無職になり、その後仕事を決められず、なんとなく毎日ダラダラ過ごしてしまっている…。
一旦社会から距離を置いてしまうと、いざ社会復帰しようとしても何から手をつけていいかわからなかったり、アクションを起こすのが億劫になってしまいます。
かと言ってやみくもに面接を受けるだけではブランクがあると難しく、自信喪失にもなりかねません。
この記事では無職の方が就職活動をする上で重要なポイントを5点、ご紹介します。
きちんとポイントを押さえれば、最短で就職を決めることも不可能ではありません。
また、働くことに後ろ向きになってしまっている方は、このような考えも少し改めてみましょう。
親がいるからお金の心配はない。
本気を出せばすぐ就職できると思う。
もう少し遊ぶ期間が欲しい。
※今回は「無職・ニートでいることが当たり前になってしまっている」人向けの記事ですので、焦りを感じており、すぐに働きたいという方は下記ボタンよりご登録ください。
【無職・ニートの就活】注意点1:自分の力でできることをする
無職・ニートの生活は、家族や近しい人からの援助で成り立っています。
必要な時に人を頼るのは良いですが、寄りかかりっぱなしではいけません。
保護者の方が経済援助を打ち切らざるを得ない状況になる可能性もありますし、そうでなくても永久にその生活を援助し続けるということも難しいでしょう。
いつかは、早かれ遅かれ自分の力で立ち上がらなくてはいけないのです。
とは言っても、無職・ニートが長引いている状態で「内定をもらう」という将来のビジョンはなかなか見えにくいもの。
書類を書くために履歴書を買いに行って、面接を受けて…というのは、気が遠くなるような話で、想像しただけでやる気を無くしてしまうかもしれません。
そこで考えたいのが、「自分ができることを一つずつやっていく」ということ。
まず外へ出る(社会との交流)
規則正しい生活をする(自律神経を整え健康的な生活リズムを作る)
家族や友人と会話する(人とのコミュニケーション)
最初のうちは少しの時間でもいいので、外へ出たり、人と会話したり、できることから始めてみましょう。
【無職・ニートの就活】注意点2:専門機関を利用するのがオススメ!
少しずつ人とのつながりに触れれば、社会における自分のポジションもイメージしやすくなります。
そこまできたら、いよいよ「仕事」と向き合う時です。
しかし無職・ニート生活が長い場合、「働く」と言っても、何からどう手をつけていいのか分からないことも多いのではないでしょうか。
就職活動を始めると言っても、履歴書の書き方や面接の受け方など、不明点だらけです。
そんな時に頼りたいのが地域の若者サポートステーションや転職エージェントなどの専門機関。
各施設のスタッフは皆、たくさんの人の就職や転職を支援してきたプロたちです。
「就職といえば、ハローワークでは?」
そう思う人も多いはずです。
もちろんハローワークも専門機関ですが、開館時間が厳密に決まっていたり、管轄のハローワークが近所にあるとは限らないという懸念点もあります。
また、年齢性別問わず多くの人で混雑している場合が多く、相談員に細かなサポートを求めにくい場合も有ります。
一方で、サポートステーションは全国に177箇所あり、比較的施設数が多いのが特徴です。
若者に特化しているので、サポステのなかで似た境遇の仲間が見つかることもあります。
さらに転職エージェントも数が多く、「●●業界に強い」「若手のサポートを行っている」など、各社得意分野があります。
自分の希望やシチュエーションに沿ったエージェントに相談することができるので、非常に便利です。
特に私たち「日本若者転職支援センター」は、無職やフリーターの方向けの転職エージェントなので、ぜひご相談いただければと思います。
サポートステーションとも連携しているので、安心してご利用いただけます。
朝の行動が難しい方は、夕方以降のご相談も可能ですので、お気軽にお申し付けください。
サポートステーションも転職エージェントも、まず第一に何から始めたら良いか、書類・面接対策、ビジネスシーンでの身だしなみの指導など、個人に合わせて細かくサポート・アドバイスしてくれます。
もちろん、利用は無料です!
【無職・ニートの就活】注意点3:企業選びは慎重に
専門機関に相談し、職業体験をしたり求人案件を紹介してもらったりすることで、「どんな会社で働きたいか」というイメージがついてくるのではないでしょうか。
企業の選考を受けるときは、ネームバリューや給与・休暇の条件だけではなく、自分に適性があるか、社風が合いそうか、やりがいを追求できそうかなども視野に入れて探すのが良いです。
特に転職エージェントを通しての就活の場合、志望企業の雰囲気・社風を事前にアドバイザーに確認することもできますので、色々質問してみましょう。
「こんなことを聞いたらおかしいと思われるかな。」などの心配は不要です。
就職活動が難航すると、とりあえず内定が出た企業に進みたくなるものですが、焦りは禁物です。
「この会社でいいや」ではなく「この会社がいい」という気持ちを大切にします。
万が一、入社後にイメージと違ったとなると、早期退職にもなりかねません。
スケジュールはサポステやエージェントと相談しながら、慎重に企業を選びましょう。
また、「内定・入社=ゴール」と考えないことも大切。
本当のゴールは、働き始めてそのステージであなたが活躍することです。
入社してからの自分をしっかりイメージできる企業を選ぶのがポイントです。
【無職・ニートの就活】注意点4:熱意・空白期間の内容を正直に伝える
志望企業が決定したら、いよいよ書類選考・面接です。
無職期間がある方は、必ず、空白期間(無職・ニートの期間)について「この期間何をしていましたか?」と突っ込まれます。
その時に言葉につまらないよう、答えをしっかり用意しておきましょう。
例えば、
事業を立ち上げようとしていたが、思うように行かず就職を決めた。
勉強をして資格を取得しようと考えていたが、安定して働きたいと考え始めた。
自分のこれまでの仕事を振り返り、今後やりたいことを考える期間にした。
など、色々な理由があると思いますが、それを正直に話しましょう。
聞かれたことに正直に答えるのが正解です。
ただ、上記のような理由に当てはまる人ばかりではないのが現実。
正直、働きたくなかったという後ろ向きな理由で無職だったという人もいるかもしれません。
その場合は「やりたいと思える仕事をずっと探していた」「妥協したくなかった」など、上手な言い方を見つけましょう。
また、自分を良く見せようと嘘の内容を答えるのはNGです。
採用担当者は毎日たくさんの人(応募者)と会っているため、嘘は簡単に見抜いてしまいます。
そもそも嘘をつく人は信用できないとして、あなたの採用を見送ることになってしまうでしょう。
聞かれたことへの回答の他、志望度の高さ、つまり「熱意」も大切です。
採用してもすぐやめてしまうのではないかという印象をつけないよう、入社してどのように活躍していけるか・いきたいかを伝えます。
しかし「自分の押し売り」になってはいけません。
あれをやってみたい、これをやってみたい、成長したい、とあなたの希望を述べるばかりでは一方通行になってしまいます。
どのように活躍し、企業に貢献できるのかという部分も伝え、あなたを採用するメリットを感じてもらいましょう。
空白期間につけたスキルがあれば、それもぜひあなたのアピールポイントに盛り込んでください。
【無職・ニートの就活】注意点5:働くことを諦めない
残念なことに無職・ニート期間が長いと、再就職することが難しいということも事実です。
もしかすると、思うようにすんなり内定が出ないかもしれません。
しかしそんな時も投げ出さず、コツコツ取り組みましょう。
手当たり次第に応募することを推奨している訳ではありません。
面接や書類を振り返って、
「どう答えるのがベストだったのか」
「転職の軸(何を重視しているのか)はブレていないか」
を都度確認し、志望企業を見つけてまた応募する、その繰り返しをするのが大切です。
投げ出したくなった時こそ、先ほど述べたサポステや転職エージェントなど伴走してくれる存在はとても心強いものです。
ぜひ専門機関の力を借りることをオススメします。
★まとめ
自分ができることから始めよう
専門機関を利用しよう
企業選定は慎重にしよう
熱意などを正直に伝えよう
諦めないようにしよう
この5つを抑えていれば、スムーズに就職活動が進むはずです。
特に最後の「諦めないこと」は非常に重要です。
自分の未来を考えて、後悔のないよう行動していきましょう。
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