転職に必須!面接対策〜訪問・入室・退室のマナー〜
今回は、面接当日の朝から帰るまでの基本的な流れを見て行きましょう!
【訪問まで】
★家を出たら面接はもう始まっている
…というと大げさかもしれませんが、面接に向かう道中、志望企業の社員と同じ電車に乗り合わせるなどもあるかもしれません。もちろん普段からの心がけが大切ですが、歩きスマホや歩きタバコ、急いでいるからといって信号無視などは決してしないようにしましょう。常に見られている意識を持ちましょう、ということです。
★建物に入る前にコートを脱ごう
寒い時期の面接もあるかもしれませんが、コートなどは建物に入る前に脱いでおきましょう。帽子も同様です。
★受付に取り次いでもらう
受付の方に挨拶をし、次のように伝えます。
例:「恐れ入ります、本日●時に面接のお約束をしております、●●と申します。人事部担当のXX様にお取り次ぎいただけますでしょうか?」
最近は受付が電話の場合もあります。声のトーンを明るくするよう意識してみましょう。待合室に通されたらスマホを見たり音楽を聞いたりせず、静かに呼ばれるのを待ちます。
【入室】
①名前を呼ばれたら3回ほどゆっくりノック
②「どうぞ」と言われたら「失礼します」と言い、入室
③ドアは後ろ手で閉めずに、ドアの方を向いて閉める
④入室したら、明るい声のトーンで自分から挨拶
例:「本日はお時間をいただきましてありがとうございます。●●と申します。どうぞよろしくお願い致します。」
⑤挨拶をしたら、面接官に促されてから着席。カバンは椅子の椅子の横に置く。(カバンは倒れないような自立型のものが良いかもしれません。)
【面接】
はっきりと受け答えをし、担当者の目を見てハキハキと話します。話す内容もですが、
・話し方
・言葉遣い
・表情
・声のトーン
こういった部分も見られています。だらだらと要点のまとまらない話し方は避け、結論から伝えるなどロジカルな発言ができるように心がけます。
【退室】
①まずは座ったまま「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」と伝えお辞儀
②椅子の横に立ち、「ありがとうございました。失礼いたします」と一礼
③ドアの前で「失礼いたします」と伝え一礼し、静かにドアを開け退室
★帰り道でも気を抜かない
行きと同じく帰り道でも、見られている意識を持ちましょう。
特に帰り道は緊張から解放され、普段の行動が出やすいタイミングでもあります。気をつけてくださいね!
以上、面接の訪問・入室・退室のマナーについてでした。
挨拶と動作を同時に行う「ながら挨拶」にならないよう、注意が必要です。面接が決まったら、何度もシミュレーションしてみましょう!
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