ビジネス用語の『タスク』って一体何?意味と使い方

『タスク管理』『優先度の高いタスク』などの言葉を聞いたことがありますか?

ビジネス用語の中でも日常的に耳にする、この『タスク』。一体、何を指しているのでしょうか?

 

ビジネスシーンでの『タスク』の意味と使い方

 

【タスク】
① 課せられた仕事。課題。
② コンピューターで処理される作業の最小単位。 → ジョブ

(引用:三省堂 大辞林 第三版

2つの意味がありますが、ビジネスでは①の意味で使われます。つまり、タスクとは「やるべき業務」のことです。似た言葉にToDoというものがありますが、ToDoはタスクをこなすために必要な細かい作業のこと。例えば、資料作成がタスクならば、データ収集がToDoに当たります。

一つの作業を遂行することをシングルタスク、複数の作業を同時進行することをマルチタスクと呼びます。面接で、「あなたはシングルタスク型ですか?マルチタスク型ですか?(=複数の依頼を同時に受けられますか?)」のような質問がポピュラーになってきているように、タスクという言葉の浸透度が伺えます。

 

タスク管理、できていますか?

タスク管理とスケジュール管理は、言葉は似ていますが別物です。

スケジュール管理は「一連の行動を時間帯で把握すること」であり、一方でタスク管理は「着手すべき作業を把握すること」です。

『スケジュール』は、10:00〜MTG、11:00〜相手先に訪問…というように、時間で区切られた予定です。対して『タスク』は、そのMTGに必要な資料作成・訪問先で展開する商材の準備などを指します。

スケジュールはある程度固定された予定、タスクは自分で優先順位を決められるもの、と覚えるとわかりやすいかもしれません。

 

プロジェクトとタスクの違いとは?

プロジェクトも、タスクと比較されることが多い言葉の一つ。

ですが、この二つにも違いがあります。

『プロジェクト』はより大きな目標であるのに対し、『タスク』はその手段を指します。

例えば、『新商品開発』のプロジェクトが始動したら、以下のようなタスクが発生します。

・マーケティング(市場、競合他社の調査)
・試作品作成
・試作品のモニタリング

これらのタスクはさらに細かいタスクに分けられます。

仕事は、タスクやプロジェクトの積み重ねで成立していると言っても過言ではありません。

 

まとめ

タスクについての理解を、少し深めることができたでしょうか?

ビジネスシーンでは似たような言葉が多く出てきますが、基礎的な用語は「わかっている前提」で話が進むことも多いので、入社後に戸惑わないよう、その違いを早いうちに覚えておきましょう。

仕事も、ビジネス用語の理解も、小さな積み重ねが大事です!

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