アルバイトから正社員へ!職務経歴書の書き方【自己PR編】

前回は、『なぜ、フリーターにも職務経歴書が大切なのか?』そして、実際の書き方(職歴・取得資格)について紹介させていただきました。今回はその続き、職務経歴書における『自己PR』の書き方と、ポイントをまとめてご紹介します。

前回のおさらい…

・入社したら活躍してくれるのか
・すぐに辞めずに長く働いてくれるか
・他の従業員ともうまくやっていけそうか

採用担当者が見ているのはこの部分というのは覚えていらっしゃいますでしょうか。職務経歴書における自己PRでも、これらをしっかり見てもらえるように書き進めていく必要があります。

★どんな自己PRがNGなの?

では職務経歴書の自己PR、誤った例から見ていきます。

※曖昧な表現がNG※

「あると思います」という曖昧な表現と、短すぎる文章。圧倒的に情報量が足りません。

※『そのまま顧客でいてほしい人』に…※

製品知識があるのは良いことですが、それだけにとどまってしまっています。どんな風に活躍したいかなどの具体性にも欠け、これでは企業側からしたら『そのまま消費者でいてほしい』存在です。「貴社の製品(サービス)をこんなに知っているアピール」は書類でも面接でもあまりひけらかすものではありません。

ただし、志望動機としてならこれにプラスアルファを書き足すことでOKになる場合もあります。例えば、製品への興味がきっかけで企業研究をし、自分がその製品(サービス)の素晴らしさを伝えていきたい、など。このような表現であれば職務経歴書の志望動機にはなりえます。しかし、単なるファンアピールは自己PRにも志望動機にもなりません。

※情報量が足りず、どう活躍してくれるのか謎※

これは職務経歴書の自己PRによくあるパターンです。自分自身ができることについては述べられていても、会社に対してどう貢献・活躍していけるかについてが書かれていません。この、自分ができること、したいことの押し売りになってしまっては自己PRは成立しません。

★どんな自己PRが適切なの?

では、職務経歴書の自己PR、良い例を見てみましょう。

結論から述べていて、簡潔な印象です。また、実際の取り組みと絡めて志望企業で「どう活躍できるか(売上の向上)」「どう活躍したいか(進んで色々な業務改善)」で結んでいます。

こちらは先ほどの内容を、①、②、③とキーワードで区切って記載しております。こういった自己PRの書き方もおすすめです。

職務経歴書(自己PR)の書き方で大切なこと

・一貫性を持たせる
・学んだこと、意識していたこと、成果を具体的なエピソードと絡めて書く
・今までの経験⇨経験で身についたスキル⇨そのスキルでどのように活躍できるか明記

前回の内容にも通じることですね。職務経歴書であなたの具体的なイメージを持ってもらえるよう、意識して書いてみましょう。自己PRは見やすい字の大きさで、欄を十分に使って書きましょう。余白が多すぎると、アピールポイントが少ない=得意なことがあまり無いという印象を与えてしまいます。(文字の大きさのバランスにも注意しましょう。小さすぎる文字で詰め込むように書くのはNG)

アルバイトであっても、普段から真面目に仕事に取り組んでいれば、それを職歴として十分に職務経歴書が書けます。しかし、フリーターの方の多くが「正社員で働いたことがないから職務経歴書が書けない」と、書かずに応募し選考から漏れてしまう人が大半なのです。実は『職務経歴書を作成する』というだけで、提出書類が揃っている、文書作成スキルがあるとされ、周りに一歩も二歩も差をつけられるのです。

 

★まとめ★

2回に分けて『アルバイトの方向け・職務経歴書の書き方』をご紹介しました。アルバイトの方は、「アルバイトの経験しかないから…」と思いがちですが、職務経歴書はしっかり作り込むのが大切ということが伝わっていれば幸いです。ネガティブな内容は書かず、働く意欲・これを機にキャリアを作りたいと考えていることを綴りましょう!

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