アルバイトから正社員!職務経歴書作成【バイト別スキル一覧】

前回、アルバイトの方向け【職務経歴書のテンプレート例】についてご紹介しました。


このステップでは、職務経歴書の準備ができてこれから書こうというアルバイトのみなさんに向けて、具体的なスキルの書き方についていくつかご紹介します。職務経歴書のテンプレートは例文のため、内容が整っていることが多く逆に「何を書けばいいかわからない…」という人も多いのではないでしょうか。

ネット上でスキルや自己PRの例を見かけても

  • 『マネジメント経験あり』
  • 『アルバイトリーダーの経験』

経験スキルの記載が目立ちます。アルバイトをしていたからとはいえ、フリーター全員にマネジメント経験やリーダースキルがあるわけではありませんよね。

「職務経歴書に書けるスキルがない…」というフリーターのみなさんのために、いくつかヒントをご紹介します。

 

スキルは、日々の振り返りで見つかる!

「スキル資格も特になければ、リーダー経験もなく仕事内容はいつも同じ…真面目に働いているのに」そう思っているフリーターの方も、実は色々なスキルを持っている場合が多いです。仕事を通して、周りのスタッフより得意な作業や、褒められること、普段から意識していることはありませんか?資格やリーダー経験だけがスキルではありません。これまで成果を出してきたことを振り返ってみましょう。

 

★スキルは、こう言い換えられる

具体的に、何の仕事でどんなスキルがあると言えるのか?わからない場合、以下の表を参考にしてみてください。

特に人気のアルバイトを集めてみました。あなたが経験したことがあるアルバイトはありますか?

・コンビニ…レジはスピードと丁寧さ、ミスのない対応が求められます。在庫管理を経験している場合はメーカー側とのやりとりを通して交渉力も上がるでしょう。

・飲食店…ホールスタッフは気持ちのいい笑顔や手際の良さが必須です。スタッフが複数名いるお店では、周りとの連携やコミュニケーションも必要になってくるはず。キッチンスタッフも効率よく料理を作っていくという効率化への意識、レシピを覚えること、優先順位、衛生面への細やかな気配りが身につきます。

・コールセンター…受電対応であればクレーム処理能力。発信対応なら営業力や提案力。管理職ならマネジメント力など、ポジションによって幅広いスキルが身につきます。顧客の顔が見えない分意思疎通の難易度も高く、コミュニケーション能力もアピールできるでしょう。

・販売…こちらも接客スキルや提案力が磨かれます。トレンドに敏感なら、常に新しいものを取り入れることを恐れない前向きさもアピール可能です。膨大な商品知識=記憶力の良さや理解度の深さを伝えるのもいいかもしれません。

・事務…その内容が多岐にわたる事務。表ではデータ入力を例に取りましたが、秘書のようなポジションで他にも色々な諸用を頼まれることが多ければ、文書作成・デザイン・グラフ化など様々なスキルをアピールしても良いでしょう。頼まれた仕事を先読みしながらすすめ、相手の負荷を減らして業務全体が円滑に回るよう配慮しているなどの意識を述べられれば、十分評価に値します。

・イベント…単発のケースが多いイベント系ですが、コンパニオンやスタッフとして常に色々な現場で活躍している人もいるでしょう。毎回異なる現場では、その場に応じた臨機応変な対応が求められます。フットワークの軽さや応用力の高さ、顧客満足度の追及など伝えられる部分は多くあるでしょう。

・運輸…男性に人気の引越スタッフは、とにかく体力勝負と言っても過言ではありません。引越業者の顔として出向くため丁寧な対応、元気な挨拶など明るさも必須。未経験からはじめる仕事だからこそ、やる気だけでなく実際経験があると具体的なアピールにつながります。明るさや丁寧さ、体力を重宝されそうです。

 

過度な書き方になってしまうと、マイナスにはたらく場合がありますので、
スキルの書き方がわからない場合は、私達にご相談ください。
日本若者転職支援センター

 

★今日からできるのは『数字を追うこと』

ここまで『どんなスキルがあるか』については理解できたかと思います。しかし重要なのは、あなたの持ち前のスキルで、どんな結果を残したのか実績を書くことです。

なんとなく仕事をしているという人は、今日から「数字」に意識を向けてください。

  • 店舗全体の売上は前月から何パーセントUPしているか
  • クレームは何件減ったのか
  • スタッフは何名体制でまわしているのか
  • いつもやってる作業は何時間くらいかかるのか

「数字」に表せることを一つずつ書きだしていきましょう。あなた自身が「数字」を意識することで、仕事がどんな風に回っているかを把握することができます。おすすめは、自分がやってきことをデータ化してまとめておくこと。

  • 前より作業時間が早くなった(何分くらい短縮できたか?)
  • 少人数でも売り上げが高かった(多店舗や過去売上より何円or何%高いか?)

具体的エピソードになるので書類に説得力がでます。『数字』を意識することは『数字を追う』こと。数字を追う癖をつけておけば、就職した時も活かせます。

「●●ができます」より「●●のスキルを活かし、▽▽%の売上向上を実現しました」などの表現をしましょう!

 

★まとめ

アルバイトで身につくスキルは様々。ぜひ、自分の経験に近いものを探して役立てましょう。今ひとつアピールポイントが足りないと感じた場合は、『業務効率化』していることはないか考えてみてください。どんな仕事をしている人も知らず知らずのうちに、効率よく作業する方法を探しているはずです。

  • この作業を早く終わらせるためにやったことは?
  • 後輩に教えるために工夫したことは?
  • 仕事を覚えるためにやったことは?

自分なりに考えて行動したエピソードを思い出してみてください。考えたきっかけや、行動したことで新しい仕事ができたなど、次につながった経験はないでしょうか。こういった自発的に動けるイメージを採用担当にもってもらうことが、あなた自身のアピールになります。

一見小さなことでも見逃さずに、数字を織り交ぜて、スキルとして書いてみましょう。『職務経歴(実績欄)』も『自己PR欄』も以前よりスムーズに書けるのではないでしょうか。早速ご自身の仕事を振り返ってみてくださいね!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントは利用できません。