転職活動における自己分析とは?

転職活動をしていると、「自己分析」という言葉をよく耳にするかと思います。自分の過去を振り返って行う分析の一つで、転職活動の色々な場面で利用することができます。まずは自分のことを知るところから始めてみませんか?以前の記事とも関連性が深いので、ぜひこちらも読み返してみてください。

★「自分史」を考えよう

まずは、これまでの自分がしてきたことを振り返ってみましょう。仕事での経験はもちろん学校生活などでもかまいません。楽しかったことや悔しかったこと、成し遂げたことなどを書き出してみて、「自分はどういう時に喜びを感じて、どういうことが好きな人間なのか」を洗い出します。こうしていくうちに、自分の基本的な性格がわかってくるはずです。これが掴めてきたら、自分の人生の上での出来事を織り交ぜながら「自分史」を組み立てて行きます。履歴書のように時系列で書いて構いませんが、履歴書には書かないような細かい出来事も書き出します。

最初はこんな感じで、ざっくりでOKです。その時何があったか、何を考えていたかをまずは大まかに掴みましょう。

(この「自分史」、作り込もうと思えば、深く作り込むことも可能です。本も出版されています。)

自分史の書き方

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★紙に書き出す

自分史は、ただ書き出すだけではなく、「なぜその行動をとったのか」「なぜ嬉しかったのか」など、「なぜ」を使って掘り下げていきましょう。一つのエピソードでもどんどん掘り下げていけば、自分の本質が見えてくるはずです。参考までに、下記の項目を意識していくと良いです。

 

  • なぜ取り組もうと思ったのか
  • なぜ頑張れたのか
  • 課題に対しどう対処したか
  • なぜ乗り越えられたのか
  • そこから学んだことは何か

 

例えば…

チームリーダーに立候補した

・なぜ取り組もうと思ったのか=自分の大きな経験になると考えたから

・なぜ頑張れたのか=チームの仲間が支えてくれたから

・課題に対しどう対処したか=チームで意見を出し合い、自分がまとめた

・なぜ乗り越えられたのか=チーム一丸となって取り組んだから

・そこから学んだことは何か=コミュニケーションを取り力を合わせること、協調性が大切

 

などのように、一つのエピソードからも様々な工程が掘り出せます。補足ですが、ここで上げたチームのマネジメント(リーダーに立候補)のように大きな出来事でなくても、日々の地道な努力のもと、コツコツ行なっている作業や習慣などでもOKです。

参考:【就活】自己分析のやり方はこれで完璧!自己分析を完成するステップ5つ

★他己分析や診断も活用

他人から見た自分を評価してもらう”他己分析”も、自己分析が行き詰まった時には大きな助けになるかもしれません。自分が忘れていたエピソードを思い出させてくれる可能性もあります。他己分析は良い印象だけを引き出すのではなく、悪い印象を述べられる可能性もありますが、それゆえに自分の弱みと強みが、自分で考えていなかった新たな角度からわかってくるとも言えます。また、下記に記すようなソーシャルスタイルやエニアグラムなどの各種診断も、困った時には一つの手がかりとなります。人物像をいくつかのタイプに分け、質問に答えていくことでそのタイプのどれに一番近いかを診断できるというものです。ただし、あくまで診断なので、こういったものだけに頼りすぎないようにしましょう。

参考:ソーシャルスタイル診断

★まとめ

自己分析のそもそもの目的は、「自分を知り、仕事を選ぶ上での方向性を定める判断基準にし、また、相手に自分の強み(弱み)を伝える」ためです。「なぜ」と自分に問いかけることは、下がりかけたモチベーションをまた復活させることができたり、軌道修正をすることにもつながります。自己分析の基本である「なぜ〜なのか?」のマインドを普段から持っておくことで、このように色々な場面で役立てることができます。ぜひ、幸せに働くために「なぜ」と分析するところから始めてみてください。

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