書類・面接対策

【面接対策】「既卒・フリーターになった理由」のベストな答え方は?

【面接対策】「既卒・フリーターになった理由」のベストな答え方は?

もしフリーター、既卒だった場合、面接で必ずその理由を聞かれるでしょう。

「現在、なぜ既卒(フリーター)なのですか?」

この質問に対するベストな答え方は?

どのように回答すれば良いのでしょうか?

早速ご紹介していきます。

【面接対策/フリーター・既卒の理由】内定を取れなかったからという場合の答え方は?

「どこからも内定が取れなかった」

「志望企業の内定を取れずに、どこにも入社しなかった」

などの理由で既卒(フリーター)になったという人もいるでしょう。

<内定を取れなかった場合の回答例>

「学生時代にも就職活動をしていましたが、条件を絞るなどこだわりすぎたため、ご縁が得られずやむを得ず既卒(フリーター)になりました。現在はその反省を活かし、『自分のスキルを活かせる環境』という広い視点で就職活動をしています。」

理由説明と同時に、自分の失敗を反省し次に繋げる能力や、広い視野を持っていることもアピールできます。

【面接対策/フリーター・既卒の理由】就活しなかったから

学生時代、単位を取ることに必死だったり、他のことに打ち込んでおり就活しなかったという人。

なるべくなら隠したい部分かもしれませんが、あまり取り繕わずにそのまま伝えてみましょう。

<就活しなかった場合の回答例>

「学生時代、勉強(アルバイト)に集中し、就職活動を始めるタイミングが遅く、新卒採用に間に合いませんでした。一つのことに集中しすぎてしまうという点を反省し、現在はマルチタスクをこなせるよう、●●を心がけています。」

●●は、現在アルバイト先や普段の生活・勉強で複数同時進行しているタスクなどについて、述べると良いでしょう。

いずれの場合に言えますが、過去の失敗を現在どう反省して、改善に繋げようとしているかがポイントです。

【面接対策/フリーター・既卒の理由】夢があって就職を選ばなかった

夢ややりたいことを思い描いて、一度は就職という道を選ばなかったという場合もあります。

<夢があり就職しなかった場合の回答例>

「学生時代、●●を目指しており、就職の道を選ばなかったためです。現在はその目標に区切りを付け、就職することを第一に考えています。」

現在は夢に区切りを付けている(諦めているという表現はマイナスな印象なので、この表現が良い)ということもはっきり伝えましょう。

企業側は長く働いてくれる人を希望しているので、「夢を諦めきれずに、すぐ退職してしまうのではないだろうか…」という不安を払拭する必要があるためです。

【面接対策/フリーター・既卒の理由】まとめ

既卒(アルバイト)に至った経緯は、人によりそれぞれの理由があります。

大切なのは「過去の失敗を、現在どのように反省し、どのくらい真剣に就職活動に取り組んでいるか」を伝えられるかです。

しかし、自分を良く見せようと嘘をつくのは決してしてはいけないことです。

話に整合性がなくなり、嘘を嘘で上塗りすることになってしまいますし、そもそも採用担当者はすぐに見抜くでしょう。

正直に、ですが表現をポジティブに変換することを念頭に置き、面接対策をしていきましょう。

面接の回答に関しては、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

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